Tensor Energyは、AIとIoTのテクノロジーで、再エネと蓄電池をオーケストラのように調和させ、電力にフレキシビリティを提供し、カーボンニュートラルを最低限のコストとリスクで実現することを目指しています。
2030年までに再エネからの電力消費を36−38%、そして2050年までにカーボンニュートラルの達成に向けて、再エネを主力電源の一つとして、自立させて社会コストを下げながら、民間でのコーポレートPPAやバーチャルPPAによる民間投資を進めて行くことが求められています。
またその場合、固定買取制度下で導入されたものも含めると、2030年には太陽光発電だけでも100GWを超える発電所が系統に接続され、300TWhを超える再生可能エネルギー由来の電力が取引されることが予想されます。
これらを実現するには精度の高い再生可能エネルギーの発電予測、小型分散化する発電所の管理やオペレーションの効率化、送配電利用の最適化が必要です。
私達は、再エネ発電所のライフサイクルに沿って、計画、開発フェーズから発電事業者、投資家、需要家を、テクノロジーの面からサポートし、SDGsやRE100への取り組みを加速させ、100年先もその先も持続可能な、エネルギーと地域の未来に貢献して参ります。